秋の長雨。。
作物がなかなか育たなくなる時期です
周りの田んぼは稲刈りが終わり、稲で食事をしていた「虫」たちが行き場を失い・・・・そお、私たちの温室へ侵入してきました
害虫を防いでいるはずのネットは、やっぱり100%防いでくれるものではありませんね
なぜか「バッタ」「かまきり」が温室の中に居る・・
みんな稲がなくなり行き場を失ってこんなところに・・・
更には、もっと悲惨なことが起こりました。
ヨトウガ(幼虫)の大発生です



本当に大発生
居るはずのない温室にも大発生
原因がわからず、ただただ途方にくれてしまいました・・・。温室の中で、更にマルチをかけての栽培なので全くといって良いほど「虫」の侵入はありませんでした。
それが、どの棟のマルチの中にも大発生
商品になりません
あまりのひどさに一週間くらい主人とも会話が弾みませんでした
ヨトウガは、夏前に発生したヨトウの種類の中でも大きく成長するんです・・黒く大きな幼虫・・・思い出すだけでも鳥肌が立ち、イライラします

あるお店の方に相談しましたら
「最近肥料を変えましたか?」との質問。
確かに肥料を変えました。
「その肥料が原因かと思いますよ。メーカーによっては販売までの保存方法によっては虫やハエが卵を産み付けている場合があります。そのままパッケージされ販売されてることもよくありますので・・」
原因の一部がわかっただけでもすごく救われた気になりました
農薬を使わないでお野菜を育てていきたいという強い思いがあるので、余計に辛かったのです
でも原因がわかればあとは解決するのみ
一週間前までがうそのように、久々主人との会話も明るく前向きな会話ができました
素人すぎる私たちの、無農薬野菜の栽培は無謀なものなのかもしれません。
無知すぎる私たちの農業は笑われるかもしれません。
遠回りしすぎなのかもしれません。
それでも、そこはこだわっていきたいのです。
「売る・もうかる」ということに意識をむけたら、コツコツと無農薬野菜は作れないと最近感じます。
「必要だ・欲しい・嬉しい」と思って感じていただける人達が先にいるからこそ
「作りたい」という意欲につながり、私たちも頑張り幸せな気持ちになれる。
ヨトウガの大発生のおかげで、
改めて農薬を使わない農業について自分の
「農業者としての自覚」を再確認することができました。
まだまだ解決してませんよ
ヨトウガ
これからですよ、解決していくのは
沢山野菜の周りに転がっていますよ
食べるものがなくなると、イモムシのくせして集団移動するんですよ
その数が異常です
怖いです恐ろしい光景です
でも、目の前にあることをコツコツ作業していく。
ヨトウガ大発生は私たちへ何かを警告してくれたのかもしれません。
「もっと気を引き締めろ
」ってね
なので、ありがたく受け止め気持ち新たにコツコツ作業をしていきたいと思います
まずは・・
ヨトウガをボチボチつまみ出します・・